私は家庭用低温調理器 BONIQ(ボニーク) を立ち上げた起業家であり、同時に「90歳で100mの世界記録を更新する」という挑戦を掲げる一人の父親でもあります。
本ページでは、私たちの事業理念と、その背景にある思想をご紹介します。
BONIQを立ち上げた理由
2017年、私は「鶏むね肉をもっと美味しく食べられないか」という問いからBONIQを立ち上げました。
鶏むね肉は安価で高タンパクですが、調理が難しく、すぐにパサつきます。
低温調理という新しい調理法を普及させることで、食習慣を変え、健康を変え、そして人生を変えることができると信じたのです。
現在、累計販売台数は 10万台を突破。
「火加減いらずで美味しく整う食卓」を、多くのご家庭に届けてきました。
私たちにとってBONIQは単なる調理家電ではありません。
「一食を整えることは、人生を整えること」という思想を体現する装置です。
Graceful Agerという生き方
私が掲げる指針は Graceful Ager(グレイスフルエイジャー)。
「年齢を重ねるほど、成熟と加速を手にする人」という意味です。
そのために必要なのは次の3つです。
食を整える
1日体重✖️1.5gのたんぱく質。肉、魚、卵、腸内環境を整えて、酸化、糖化、炎症、フードマトリクスを意識した食。
体を鍛える
スプリントやサッカー。年齢を超えた挑戦を続ける。
心を澄ませる
整え哲学・澄ませ美学を軸に、日々の選択を清らかに。
そして 目標を掲げること。
「90歳で100m世界記録」という旗があるから、今日の小さな選択も揃う。
その積み重ねが、人生を変えていきます。
事業理念:「三方良し」と富の創造
私たちのビジネスの根幹には、日本の商人の伝統である 三方良し の思想があります。
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自分にとって良し
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相手にとって良し
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社会にとって良し
お金は単なる「紙」や「数字」ではなく、「ありがとうのエネルギー」です。
感謝で循環するお金は「富」となり、次の挑戦を生み出します。
私たちが目指す大義は、生活習慣病で命を落とす現実を、日々の食習慣から変えること。
BONIQはそのための装置であり、文化を共につくる仲間を集める挑戦でもあります。
結び
私は、ただの健康オタクでも、成金起業家でもありません。
「加齢と共に、加速する。」
この思想を、自分自身を実験台にして証明しようとしています。
食を整え、体を鍛え、心を澄ませ、挑戦を続ける。
その仲間が集まれば、この国の未来を変える力になると信じています。
今日の一食から、未来は静かに変わる。
ここから、一緒に歩んでいきましょう。