私たちは、仕事やお金を「稼ぐ手段」としてだけではなく、社会に富を創り出す営みと捉えています。
創業から15年、数々の挑戦と失敗を経験する中で、お金の本質を「数字」や「紙幣」ではなく「感謝のエネルギー」として再定義しました。
この哲学が、現在の事業と未来への成長を支える土台になっています。
理念:お金は「感謝のエネルギー」
現代社会では「稼ぐ=奪う」という発想が蔓延しています。
しかしそのお金には感謝が宿らず、循環を生みません。
私たちは、お金を「ありがとう」と共に受け取るものと位置づけています。
感謝の循環を前提にしたとき、事業は単なる収益活動ではなく、社会をより良くする「富の創造」へと変わります。
この思想を形にしたのが、私たちが展開する 低温調理器 BONIQ です。
単なる調理器具ではなく、食習慣を整え、家族の健康を守り、人生を豊かにする「価値の循環」を提供しています。
事業への接続
私たちが目指すのは「三方良し」のビジネスです。
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自分にとって良し:持続可能な事業基盤を築く
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相手にとって良し:利用者の健康・暮らしを改善する
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世の中にとって良し:医療費削減や健康寿命の延伸に貢献する
低温調理という調理法は、世界的にも注目度が高まっています。
健康志向の高まりを背景に、家庭用調理器具市場は今後も成長が期待されています。
特に日本においては、高齢化社会の進展と生活習慣病の課題解決が大きなテーマであり、私たちの事業はその解決策の一つとなり得ます。
市場規模だけでなく、社会的意義を伴った成長性こそ、当社の強みです。
結び
私たちは、お金を「稼ぐ」のではなく「富を創る」企業でありたいと考えています。
富とは、社会全体に広がるエネルギーの循環です。
これからも「三方良し」の理念を軸に、事業を通じて人と社会をより豊かにする挑戦を続けてまいります。