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お金を「稼ぐ」から「富を創る」へ

2025.07.31
記事

私たちは、仕事やお金を「稼ぐ手段」としてだけではなく、社会に富を創り出す営みと捉えています。
創業から15年、数々の挑戦と失敗を経験する中で、お金の本質を「数字」や「紙幣」ではなく「感謝のエネルギー」として再定義しました。

この哲学が、現在の事業と未来への成長を支える土台になっています。


理念:お金は「感謝のエネルギー」

現代社会では「稼ぐ=奪う」という発想が蔓延しています。
しかしそのお金には感謝が宿らず、循環を生みません。

私たちは、お金を「ありがとう」と共に受け取るものと位置づけています。
感謝の循環を前提にしたとき、事業は単なる収益活動ではなく、社会をより良くする「富の創造」へと変わります。

この思想を形にしたのが、私たちが展開する 低温調理器 BONIQ です。
単なる調理器具ではなく、食習慣を整え、家族の健康を守り、人生を豊かにする「価値の循環」を提供しています。


事業への接続

私たちが目指すのは「三方良し」のビジネスです。

  • 自分にとって良し:持続可能な事業基盤を築く

  • 相手にとって良し:利用者の健康・暮らしを改善する

  • 世の中にとって良し:医療費削減や健康寿命の延伸に貢献する

低温調理という調理法は、世界的にも注目度が高まっています。
健康志向の高まりを背景に、家庭用調理器具市場は今後も成長が期待されています。
特に日本においては、高齢化社会の進展と生活習慣病の課題解決が大きなテーマであり、私たちの事業はその解決策の一つとなり得ます。

市場規模だけでなく、社会的意義を伴った成長性こそ、当社の強みです。


結び

私たちは、お金を「稼ぐ」のではなく「富を創る」企業でありたいと考えています。
富とは、社会全体に広がるエネルギーの循環です。

これからも「三方良し」の理念を軸に、事業を通じて人と社会をより豊かにする挑戦を続けてまいります。

代表取締役

株式会社 葉山社中 代表取締役。低温調理器「BONIQ」代表 家庭用低温調理器BONIQを開発し、25万台以上を普及。“ただの家電”ではなく、“整える習慣”を届けるために生きている。 「食は、生き方を映すもっとも静かな哲学である」との信念のもと 、低温調理を通じて日本の食習慣を“整え” 、「三大成人病による死を減らす」ことを生涯のミッションとする 。 葉山在住、1979年生まれで3児の父 。趣味はサーフィン、100mスプリント、サッカー、そして「Graceful Ager(品よく歳を重ねる人)」を増やすための発信活動 。組織に馴染めず独立し、食と向き合う中で、その本質的な価値を探究し続けている。 目標は、90歳の100m世界記録を更新すること。

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