前回、“ソロ活動”について話しましたが、覚えていますか?
「テーマを持ってひとり時間を過ごすと、人生が深まる」——というアレです。
今日は、その続き。
でも今度はちょっと視点を変えて、**「家族でやるソロ活動」**のススメです。
テーマを持って家族で出かける
たとえば家族旅行。
「どこ行く?」で終わるのではなく、
“ひとつのテーマ”を持って出かけるだけで、
その体験はまったく別物になる。
「今日のテーマは“初めての景色を見つける”にしよう」
「“食べたことのないものを食べる”旅にしよう」
そんな小さな“意図”を持つだけで、
ただのレジャーが、学びと感性の冒険に変わるんです。
しかも不思議なことに、
共通のテーマを持つと、家族の中に“共通言語”が生まれる。
つまり、自然と絆も深まる。
「家族で人生を深める」って、実はすごくエモいんです。
人生のピークはいつか?
さて、最近の僕の中に浮かんだ問いがあります。
人生のピークって、いつなんだろう?
スポーツ選手なら、20代後半〜30代前半あたり。
肉体のピークですね。
でも、僕たち一般人はどうか?
なんとなく、「30代でピークを迎えて、40代からは下り坂」
そんな空気、ありますよね?
でもさ——
まだ人生折り返してもいないのに、もうピーク終わってるって、おかしくない?
これは、僕の中で価値観をぶち壊した瞬間でした。
ピークは“自分で設定できる”
ある日、僕は知りました。
80代でサッカーをしているリーグがある。
90歳で100m世界記録を狙っているおじいちゃんがいる。
その瞬間、僕は決めたんです。
「自分の人生のピークを90歳にしよう」
すると、すべてが変わりました。
90歳でスプリント世界記録を目指すなら、
今この瞬間から“整えていく必要”がある。
ということは、
今は下り坂じゃなくて、むしろ“上り坂の途中”
肉体の衰えに抗うんじゃない。
“未来のピーク”に合わせて体を育てるんです。
そしてこの思想が、
BONIQの低温調理という僕の仕事とリンクした。
栄養を整え、体を整え、習慣を整え、
未来の自分を創る。
ボディも、ライフも、ワークも、
全部が一本の道になった。
これ、めちゃくちゃ強いです。
90歳がピークって、ウケません?
世の中には、「40歳過ぎたら消化試合」みたいな空気があります。
でも、そんなことない。
目標の設定ひとつで、人生のピークはズラせる。
90歳で走るじいちゃん、80代でパス出すおじいちゃん。
彼らの背中が、僕の未来を照らしてくれた。
そして願わくば、
たくさんの人と目指して行きたい。
一人じゃ流石に寂しいねw
人生のピークは、他人に決められるもんじゃない。
自分で、好きな場所に置いていい。
今日も、自分の未来に向かって一歩。
そう思えるだけで、
日々がちょっとずつ、光りはじめる。
それではまた!