走れる爺さん

40歳を過ぎて運動を再開。

“エネルギーが湧く方向にしか、人は動けない”

そう気づいたのは、スプリントやサッカーを始めてから。

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昨日は「日曜日の親父たち」サッカー会に参加。

月1回、40歳以上のおじさんたちがボールを蹴る会。頭が薄くても、ぽっちゃりしてても、みんなガチで走ってる。その姿を見て、心の奥が熱くなった。

僕自身、交流会みたいな場は苦手で、端っこでビュッフェのサラダつついてるタイプ。でも、サッカーがあると自然とその輪に入れる。

〝動ける理由があると、性格すら超えられる〟

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きっかけはYouTubeで見た〝80歳から入団できるサッカーリーグ〟

さらに、90歳を超えてスプリントをしている田中さん。 走りも言葉も、70代にしか見えない。

〝この人たちは、人生の終盤を走っている〟

でも何もしていなければ、自分はその頃、確実に歩けない。

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人生の最後の10年を想像してほしい。 ベッドの上か、サッカーコートか。

〝40代はもう遅い? いや、ここがギリギリのタイムリミットかもしれない〟

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運動を始めて思うのは、

「肉体は思っているより若く動ける」 「でも、回復力は思っているより老いている」

この矛盾をマネジメントする力が、40代からの鍵になる。

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たった1日サッカーをしただけでも、翌朝はバキバキ。 午前中、眠くなるほど疲れてる。でも、それでいい。

食事、睡眠、ケア、すべてを意識し始めるから。

その循環が、80代の走れる未来を育てる。

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もし今、体が重いとか、やる気が出ないと思ってる人がいたら、 一度、自分の「80歳の姿」を思い描いてみてほしい。

〝そのときの自分に、今の自分が誇れるか?〟

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これからも、「おじさんが挑戦できる場」をつくっていきます。 スプリントでも、サッカーでも、気軽に来られるものを。

走れるじいさん、増やしましょう。

では、また次回。


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