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🎤 玉置浩二と「感性の筋トレ」という生き方

2025.06.20
記事

〜ソロ活動が人生を深める理由〜


こんにちは、羽田です。

昨日、ひとりで玉置浩二さんのライブに行ってきました。

こう聞くと、ただの趣味の話に思えるかもしれませんが、僕にとっての**〝ソロ活動〟**は、ただのひとり遊びじゃありません。

言うなれば——

「感性の筋トレ」です。


🔥 「感性の筋トレ」とは何か

たとえば、サウナに行くことひとつ取っても…

  • 「なぜ今サウナが流行ってるのか?」
  • 「人はどんな価値をそこに見出しているのか?」

そんな問いを持ちながら飛び込むと、ただの汗じゃなくて**”視座”**が出てくる。

🎯 自分というメディアを育てる

僕にとってのソロ活動は、自分というメディアに新しい感覚を取り入れる儀式みたいなものなんです。

今回向かったライブの主人公は、**〝歌手が選ぶ歌のうまい歌手ランキングNo.1〟**の玉置浩二さん。

実は僕、にわかファンです…汗

でも、「本物のナンバーワンの実力」を、この目と耳で味わってみたくて足を運びました。


⚡ 次元が違った体験

——結論、次元が違いました

🏟️ 日本武道館でアカペラの衝撃

日本武道館でマイクを外してアカペラ。

あんな大空間に、声ひとつで響かせるってどういうこと?と思いました。

甘さと切なさ、力強さ。

それが同時に存在している声。

😭 隣の女性、泣いてました

正直、僕も震えました。

〝これはもう、音楽じゃなくて人生だな〟

と。


🤔 ナンバーワン vs オンリーワン

さて、ここで改めて考えたのが…

🏆 ナンバーワンの世界

ナンバーワンになれる人は、ほんの一握り。プロの中のプロの世界。

僕を含め、ほとんどの人はそこには行けません。

でも、それって価値がないのか?

違いますよね。

🎸 刺さる理由

僕がずっと聴いてきた尾崎豊やブルーハーツなんて、歌の上手さで言えばプロの中では劣るかもしれない。

でも、刺さる。

なぜか?

そこに「生き様」があるからです。

尾崎の声には、真っ直ぐで、危うくて、そのまま倒れてしまいそうな、〝生〟そのものが乗ってるんですよね。

💡 だから僕も…

だから僕も、自分の仕事において、技術や効率だけで勝負するんじゃなくて、**「この人にしか出せないもの」**を大事にしたいなと強く思いました。

つまり——

オンリーワンとは、生き方の表現。


🌱 オンリーワンを育てる方法

そのためには…

  • 流行に乗るんじゃなくて
  • いいね数に媚びるんじゃなくて
  • 自分の中の〝何か〟を、ひたすら掘っていくこと

これがまたしんどい(笑)。

でも、それしかない。


🚶‍♂️ ソロ活動のススメ

ということで、ソロ活動、オススメです。

別にライブじゃなくてもいい。

  • サウナでも
  • 街歩きでも
  • 無目的な読書でも

🎯 大事なのは目的意識

大事なのは、「何のためにそれをやるか?」

そこに学びと視点があれば、どんな小さな行為でも、人生を深める時間になります。

😅 そして何より…

そして何より、奥さんへの言い訳にもなるじゃないですか(笑)

「ただの飲みじゃないよ、人生深めてきたんだ」って^^


🌾 ひとり時間で自分を耕す

ということで、僕はこれからも**”ひとり時間”**を使って、自分を耕していこうと思います。

💕 豊かな分かち合いのために

人生を、独りで深める時間があるからこそ、誰かと分かち合う時間も、もっと豊かになる。

🎤 玉置浩二さんから学んだこと

玉置浩二さんの歌声は、きっと無数のひとり時間と向き合った結果なんだろうなって思います。

技術を磨く時間、自分と対話する時間、人生を深める時間…

そういう積み重ねが、あの次元の違う表現力を生んでいるんでしょうね。

🍳 BONIQと同じように

僕がBONIQで低温調理の世界を深めていくのも、ある意味「感性の筋トレ」です。

  • なぜこの温度なのか?
  • どうしてこの食材なのか?
  • 誰のためにこの技術があるのか?

そんな問いを持ちながら、ひとりで実験し、考え、感じる時間が、きっと誰かの人生を豊かにする何かに繋がっていく。

🎯 あなたも始めてみませんか?

あなたも、何か「感性の筋トレ」になりそうなソロ活動、始めてみませんか?

  • 今度の休日、ひとりで美術館に行ってみる
  • 知らないジャンルの本を読んでみる
  • 普段行かない街を歩いてみる

そこに「なぜ?」「どうして?」の問いを持って行けば、それはきっとあなたにしか出せないオンリーワンの何かを育ててくれるはずです^^

それではまた!

代表取締役

株式会社 葉山社中 代表取締役。低温調理器「BONIQ」代表 家庭用低温調理器BONIQを開発し、25万台以上を普及。“ただの家電”ではなく、“整える習慣”を届けるために生きている。 「食は、生き方を映すもっとも静かな哲学である」との信念のもと 、低温調理を通じて日本の食習慣を“整え” 、「三大成人病による死を減らす」ことを生涯のミッションとする 。 葉山在住、1979年生まれで3児の父 。趣味はサーフィン、100mスプリント、サッカー、そして「Graceful Ager(品よく歳を重ねる人)」を増やすための発信活動 。組織に馴染めず独立し、食と向き合う中で、その本質的な価値を探究し続けている。 目標は、90歳の100m世界記録を更新すること。

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